著者
佐野 紘平
出版者
一般社団法人 日本機械学会
雑誌
日本機械学会関東支部総会講演会講演論文集
巻号頁・発行日
vol.2007, pp.539-540, 2007

交通事故死者数の半減が日本の国家目標になっている。技術史上の大発明であるシートベルトと車体構造の進化により、交通事故による24時間以内死亡者数は減少しているが重傷者数は増加しており、交通弱者である子供(15歳以下)ならびに高齢者の死亡・重傷者合計数が増加している。死者・重傷者の半減に貢献するために、最適化設計されたシートベルトと故池田正彦氏が発明した衝撃緩衝装置を組み合わせて、乗員保護効果を極大化することを提案する。さらに、高齢者の認知・反応機能劣化に対応して、RFID装置を歩行者・自転車乗用者認識用のエージェント指向通信・放送システムとして適用することを提案する。

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こんな論文どうですか? 11602 自動車交通事故死者・重傷者の半減に貢献する緩衝装置とRFID技術適用の提案(各種システムの安全性(1),OS.10 各種システムの安全性)(佐野 紘平),2007 https://t.co/CiPDX53X8V

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