著者
トッピング マシュウ・W
出版者
国立大学法人 琉球大学島嶼地域科学研究所
雑誌
島嶼地域科学
巻号頁・発行日
vol.2, pp.79-96, 2021

本研究は,参加型アクション・リサーチ(PAR)の方法論を適用した質的実践研究である。本稿ではパーソナルインタビューおよび消滅危機言語継承活動の観察を通して沖縄県石垣市の2つの地域において,八重山地方の伝統的な「しまくとぅば」に対して研究参加者が持つ言語イデオロギーと活動の実践方法を詳述する。継承活動として「マスター・アプレンティス語学学習」という危機言語再活性化の手法を応用している。また,PARは社会科学研究の協調性を強調するため,本研究の方法論として採用した。本稿を含む調査結果は,八重山諸島や琉球諸島をはじめ,世界の他の地域の消滅危機言語再活性化への示唆があるといえよう。

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石垣市におけるしまくとぅばの言語イデオロギーと継承:参加型アクション・リサーチとしての事例研究 : https://t.co/a2veZDc5yG

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