著者
山崎愛 岡本渉 河原敏宏 大場勝
雑誌
第76回全国大会講演論文集
巻号頁・発行日
vol.2014, no.1, pp.233-234, 2014-03-11

現在のソフトウェア開発は、新規開発よりも既存資産に追加・変更を行う派生開発が多くを占める。開発当初は、特定のモジュール間の依存を禁じる等設計ルールを設定することにより、保守性の高い設計が可能であるが、派生開発を重ねると設計ルールから逸脱した実装が発生し、保守性が低下するといった課題がある。設計書には設計結果だけを記載する場合があり、設計時に設けたルールを必ずしも記載するとは限らない。そこで、ソースコードから、当初の設計において適用されていたと考えられる設計ルールを推測し、設計ルールからの逸脱箇所を検出する手法を提案する。

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こんな論文どうですか? 設計ルール逸脱箇所検出による設計改善手法(山崎愛ほか),2014 https://t.co/64cEg3vTbI 現在のソフトウェア開発は、新規開発よりも既存資産に追加・変更を行う派生開発が多くを占める。開発当初は、特定のモ…

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