著者
佃勇平 須貝康雄
雑誌
第76回全国大会講演論文集
巻号頁・発行日
vol.2014, no.1, pp.527-528, 2014-03-11

現在テーマパークでは優先搭乗券を配布することにより混雑緩和を行っている。先行研究では優先搭乗券の発券枚数については考慮されておらず,特定の条件を満たしていれば,何枚でも発券できていた。本研究ではテーマパークをマルチエージェントシステムでモデル化し,シミュレーションを行い,来場者の評価値が大きくなる優先搭乗券の発券枚数,発券の仕方について検討する。優先搭乗券の発券の仕方によっては,優先搭乗券なしの設定より結果が悪くなってしまうこともある。しかし,優先搭乗券の使用できる時間帯,時間帯あたりに使用できる枚数を調整し配布することにより,対象アトラクションの待ち時間を大幅に削減でき,混雑緩和することができる。

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たくさんありますが、 私が面白そうだと思った話を選びました... https://ci.nii.ac.jp/naid/170000085914/ https://www.jstage.jst.go.jp/article/transjsme/82/842/82_16-00166/_article/-char/ja/ https://ci.nii.ac.jp/naid/13 ...

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