著者
中野友文 木下雄一朗 郷健太郎
雑誌
第76回全国大会講演論文集
巻号頁・発行日
vol.2014, no.1, pp.201-202, 2014-03-11

近年イラストでのコミュニケーションを主体としたSNSが普及している。最大手であるpixivには500万人以上のユーザが登録しており、趣味としてイラストを描きたいと考えるユーザは増加傾向にある。しかし、適切な指導を得られない環境ではイラスト上達の効率は著しく低下する。本稿では初心者が容易に人物イラストの技術を習得できることを目的とした学習支援システムを構築した。ユーザの描いた線からユーザの習熟度を推定し、それに応じた手本や補助線を提示することで効率よく技術を習得することを目指した。またユーザ調査実験を行い、本システムを使用することでユーザのイラスト技術が向上したことを確認した。

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こんな論文どうですか? 習熟度を考慮した初心者のためのイラスト描写学習支援システム(中野友文ほか),2014 https://t.co/l2lgmtZMMw 近年イラストでのコミュニケーションを主体としたSNSが普及している。最大手であるpixiv…

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