著者
鈴木祥平 森本祥一
雑誌
第74回全国大会講演論文集
巻号頁・発行日
vol.2012, no.1, pp.733-734, 2012-03-06

ブロードバンドの普及に伴う通信速度の高速化により,インターネットを経由したテレビ放送サービスが可能となった.しかしながら,広告収入等のビジネスモデル上の問題や,放送コンテンツの知的財産権を巡る問題,ソフト・ハード双方の技術面の標準化の問題,既存メディアとの競合の問題などが指摘されている.その一方で,近年の若者のテレビ離れや,レコーダーの高機能化による視聴率低下などを打開する手段として期待されている.よって本論文では,日本におけるインターネットテレビの現状を調査し,上記の問題の解決に向けて課題を整理する.更に,今後のインターネットテレビのあるべき姿について考察する.

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こんな論文どうですか? 日本におけるインターネットテレビの現状と課題(鈴木祥平ほか),2012 https://t.co/gaaDf4BrTn
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