著者
山寺 博史
出版者
日経BP社
雑誌
日経メディカル (ISSN:03851699)
巻号頁・発行日
vol.37, no.11, pp.159-161, 2008-11

不眠の症状としては、寝つきが悪い(入眠困難型)、夜中に目が覚める(中途覚醒型)、早朝に目が覚める(早朝覚醒型)、またはこれらが同時に認められる混在型がある。また、不眠をその持続期間で分類すると、1週間以内で改善する一過性型、3週間以内で改善する急性型、それ以上持続する慢性型に分けられる。

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