- 著者
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小林 克己
- 出版者
- 養賢堂
- 雑誌
- 畜産の研究 (ISSN:00093874)
- 巻号頁・発行日
- vol.63, no.8, pp.838-842, 2009-08
学生のための手計算とSAS JMPによる生物統計学へのいざない。前臨床試験および一般生物統計に関する統計解析Q&A。質問189:毒性試験でWilliamsの検定を用いたいと思っていますが、Dunnettの検定の方が良いのりでしょうか?回答:Williamsの検定は、毒性試験のように用量依存性を示す場合に応用できると自信は述べています。閉手順を利用しています。これは高用量に有意差がなければ全ての用量群に有意差がないとします。従って、被験物質の影響が良くでている場合は高用量**、中用量*、低用量というアスターリスクの表示となります。用量依存性を考慮したWilliamsの検定は、毒性試験のみに使用することと述べています。