生活保護判例・裁決紹介コーナー 住宅扶助旧基準額を超える家賃であっても経過措置(平成27年4月14日発厚生労働省社会・援護局長通知0414第9号の3の経過措置の(1)のアの(イ)「現に就労又は就学しており、転居によって通勤又は通学に支障を来すおそれがある場合」)に該当すれば旧基準額が引き続き適用される余地があるとして、その適用について個別具体的に検討せず、住宅扶助額を減額した原処分を不当として取消した裁決例(平成27年10月19日埼玉県知事裁決)

【最近出た論文】吉永純社会福祉学科教授「生活保護判例・裁決紹介コーナー住宅扶助旧基準額を超える家賃であっても経過措置(平成27年4月14日発厚生労働省社会・援護局長…」（『公的扶助研究』(82), 2016-01）https://t.co/UfnDdmQG0E ※論題一部省略