著者
越前谷 宏
出版者
日本文学協会 ; 1952-
雑誌
日本文学 (ISSN:03869903)
巻号頁・発行日
vol.65, no.12, pp.36-47, 2016-12

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https://t.co/tgUI1QEJhG 越前谷宏「火野葦平『麦と兵隊』論 : 検閲をめぐる攻防」では、この「煙」が日本による「毒ガス」の使用を示唆しているのではないか、という指摘があります。「「煙」と書いてあるから煙なんだ」と百田が思っているなら、彼の文学的資質に疑問。 https://t.co/dEUargpjNM
@akabishi2 ちょっとデータを探してみます。 最近、「毒ガス」使用に焦点を当てた論文がでていました。ご参考までに。 https://t.co/lu2QZIYluh
@Tyositugu CiNii 論文 -  火野葦平『麦と兵隊』論 : 検閲をめぐる攻防 https://t.co/lu2QZIYluh #CiNii 逆に、終戦後「戦犯」とされ文学史から消された作家が、実は、検閲の目を掻い潜り、日本の戦争犯罪を書き残していたという研究もあります。

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