著者
倉島 郁 阿部 一好 伊藤 幸介
出版者
新潟県森林研究所
雑誌
新潟県森林研究所研究報告 = Bulletin of Niigata Prefectural Forest Research Institute (ISSN:13438999)
巻号頁・発行日
no.59, pp.31-36, 2019-03

広葉樹20樹種のオガ粉を用いてナメコ菌床栽培試験を行い単独で使用した場合の栽培適性を明らかにした。収量の多少により4グループに分類した。ハクウンボク,アオダモ,キハダ,ブナ,カラスザンショウ,アカイタヤで収量が最も多く,次いでミズキ,オニグルミ,クヌギのグループで収量が多かった。最も収量が少なかったのは,ケヤキ,クリのグループだった。栽培日数の長短により4グループに分類した。最下位グループのクリ,ケヤキで栽培日数が長く栽培に不適だった。

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こんな論文どうですか? ナメコ菌床栽培における広葉樹の樹種別栽培適性(倉島 郁ほか),2019 https://t.co/g6ssKWHfHV 広葉樹20樹種のオガ粉を用いてナメコ菌床栽培試験を行い単独で使用した場合の栽培適性を明らかにした。収量の多…
こんな論文どうですか? ナメコ菌床栽培における広葉樹の樹種別栽培適性(倉島 郁ほか),2019 https://t.co/g6ssKWHfHV 広葉樹20樹種のオガ粉を用いてナメコ菌床栽培試験を行い単独で使用した場合の栽培適性を明らかにした。収量の多…

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