出版者
愛媛県立果樹試験場
雑誌
愛媛県立果樹試験場研究報告 = Bulletin of Ehime Fruit Tree Experiment Station (ISSN:03892867)
巻号頁・発行日
no.17, pp.19-25, 2004-03

難脱渋品種で、日持ち性の良くない'横野'のフィルム個装脱渋法について検討した。その結果厚さ75μmのポリプロピレン/エクシード/ポリエチレンの組み合わせフィルム(0E)で脱酸素剤(商品名:エージレス、鉄系自立反応型)と果実を脱気個装し、40℃の高温処理を4時間行い、20℃で約6日間貯蔵後、5℃の冷蔵貯蔵を行えば約80日程度の日持ち性を確保することが可能で、ハチマキ果の発生もみられなかった。

言及状況

Twitter (1 users, 2 posts, 0 favorites)

こんな論文どうですか? フィルム個装によるカキ'横野'の脱渋,日持ち性の向上,2004 https://t.co/T1Eh12Y7BG 難脱渋品種で、日持ち性の良くない'横野'のフィルム個装…
こんな論文どうですか? フィルム個装によるカキ'横野'の脱渋,日持ち性の向上,2004 https://t.co/n7sVZNCsMP 難脱渋品種で、日持ち性の良くない'横野'のフィルム個装…

収集済み URL リスト