著者
穂積 祥太 松井 孝太 沓掛 健太朗 宇治原 徹 竹内 一郎
出版者
人工知能学会
雑誌
2019年度 人工知能学会全国大会(第33回)
巻号頁・発行日
2019-04-08

試料表面の測定位置を変えて物理量の空間分布を求めるマッピング測定は、材料評価の基本的な方法である。通常、マッピングは等間隔な座標に沿って実行される。しかしながら、その場合、測定の目的に対して非効率的な測定点も含まれる。そこで、より少ない計測点からより確からしい物理量分布を得ることを目指した。本研究では、太陽電池用シリコンのキャリアライフタイムマッピングに境界位置を効率的に推定する手法であるLSEを適用し、低品質領域の推定を行った。

言及状況

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明後日からのJSAIで学生氏との共同研究の発表があります。ガウス過程レベルセット推定という方法で材料の低品質領域を高速推定するという内容です(3月の応用物理学会での発表+αの内容)。ご興味のある方はなにとぞ〜 https://t.co/0KjxgDESO8

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