著者
孫 賀 ウー テナイン 木村 宗弘 赤羽 正志
出版者
日本液晶学会
雑誌
日本液晶学会討論会講演予稿集
巻号頁・発行日
no.2013, pp."PA15-1"-"PA15-2", 2013-09-08

近年、コストダウンやプロセス簡略化などが可能であることから、高性能な光配向材料の開発が広く進められている。新材料の評価法として、界面配向の調査は重要である。本研究では、新規に提案した光配向膜で光配向液晶セルを作製した。作製したセルは、エリプソメーターで、光配向膜表面の異方性を調査した。また、従来の液晶-配向膜界面分子の配向評価法、色素添加ブリュースター法などを用い、光配向セルに、有効な手法であるか検討する。