著者
太田 宏一 ステファン ファンヴィンケル ディミトリ パパヤーノ
出版者
一般社団法人 日本原子力学会
雑誌
原子力学会予稿集
巻号頁・発行日
vol.2011, pp.487, 2011

低除染プロセスによってリサイクルされた燃料には、有意量の希土類元素が混入しており、照射後の燃焼度評価に広く用いられている148Nd法の適用が困難である。そこで低除染燃料に適用可能な燃焼度評価核種を選定し、照射後試験結果によって適用性を検証した。