著者
内山 卓也 髙橋 淳
出版者
医学書院
巻号頁・発行日
pp.858-872, 2021-07-10

Point・痙縮の病態を理解し,症状を見逃さず適切な時期に治療に結びつけることが重要である.・選択的末梢神経縮小術(SPN)の適応には,痙縮罹患筋肉と神経支配を理解することが重要である.・バクロフェン髄腔内投与(ITB)療法は調節性に優れた治療法であり,さまざまな疾患や病態に適応ができることを理解する.