著者
初澤 由紀子
出版者
慶應義塾大学大学院法務研究科
雑誌
慶應法学 (ISSN:18800750)
巻号頁・発行日
no.31, pp.229-254, 2015-02

論説1 はじめに2 公訴事実における被害者の表示の意義3 訴因の特定に関する判例と「できる限り」の意義4 犯罪の客体・相手方の表示に関する判例5 起訴状における被告人の表示と被害者の表示6 公訴事実における被害者の氏名秘匿と被害者の特定