著者
国友 浩
出版者
一般社団法人日本物理学会
雑誌
日本物理學會誌 (ISSN:00290181)
巻号頁・発行日
vol.62, no.8, pp.617-621, 2007-08-05
参考文献数
10
被引用文献数
1

当初は強い相互作用を記述する模型として導入された弦理論は,現在ではその役割を変え,超弦理論としてすべての素粒子とその相互作用を記述する究極の統一理論として精力的に研究されている.この超弦理論がツイスター空間という新しい活躍の場を得て,再び強い相互作用を記述する模型として復活し,新たな注目を浴びている.本稿では,このツイスター弦理論について簡潔に紹介する.