著者
宇賀神 七夕子 小山 豊 在原 克之
出版者
日本作物学会
雑誌
日本作物学会関東支部会報 (ISSN:13416359)
巻号頁・発行日
no.22, pp.48-49, 2007-12-07

低地水田においても,出穂期追肥を行うことにより,小麦の粗タンパク質含有率及び容積重が増加した.しかし,地下水位の高い圃場では,収量と品質を確保するには,地下水位を下げたうえで出穂期追肥を施用する必要があった.