著者
安中 幸恵 石津 憲一郎
出版者
富山大学人間発達科学部附属人間発達科学研究実践総合センター
雑誌
教育実践研究 : 富山大学人間発達科学研究実践総合センター紀要 (ISSN:18815227)
巻号頁・発行日
no.11, pp.29-36, 2016-12

本研究ではTwitter を利用している大学生を調査対象とし,自己愛傾向がTwitter 利用におけるストレス反応に及ぼす影響について検討する。ここでは先行研究を参照にして,素因ストレスモデルの視点を取り入れることとする。自己愛傾向の高い大学生は,自己愛傾向の低い大学生よりもTwitter 利用におけるストレッサーに対して脆弱であり,その結果,ストレッサーにさらされると自己愛傾向の低い大学生よりも強いストレス反応が現れると予想される。それゆえ仮説として「自己愛傾向が高い大学生は,自己愛傾向が低い大学生よりもTwitter 利用におけるストレッサーに対して脆弱であり,その結果,ストレッサーにさらされると高いストレス反応を示す」を提示し検証することを目的とする。
著者
安中 幸恵 石津 憲一郎
出版者
富山大学人間発達科学部附属人間発達科学研究実践総合センター
雑誌
教育実践研究 : 富山大学人間発達科学研究実践総合センター紀要 (ISSN:18815227)
巻号頁・発行日
vol.11, pp.29-36, 2016-12

本研究ではTwitter を利用している大学生を調査対象とし,自己愛傾向がTwitter 利用におけるストレス反応に及ぼす影響について検討する。ここでは先行研究を参照にして,素因ストレスモデルの視点を取り入れることとする。自己愛傾向の高い大学生は,自己愛傾向の低い大学生よりもTwitter 利用におけるストレッサーに対して脆弱であり,その結果,ストレッサーにさらされると自己愛傾向の低い大学生よりも強いストレス反応が現れると予想される。それゆえ仮説として「自己愛傾向が高い大学生は,自己愛傾向が低い大学生よりもTwitter 利用におけるストレッサーに対して脆弱であり,その結果,ストレッサーにさらされると高いストレス反応を示す」を提示し検証することを目的とする。