著者
INFOPRO2021実行委員会
出版者
一般社団法人 情報科学技術協会
雑誌
情報の科学と技術 (ISSN:09133801)
巻号頁・発行日
vol.71, no.12, pp.530-536, 2021-12-01 (Released:2021-12-01)

2021年の情報プロフェッショナルシンポジウム(INFOPRO2021)は,新型コロナ感染症の蔓延が収まらない中,INFOSTA史上初の正式なオンラインによる開催となった。テーマは,「インフォプロにとってのニューノーマルとは何か」である。開催のためのツールは,学術会議用のバーチャル会議プラットフォームMorressierを使った。オンライン開催決定の経緯と,日本ではまだ利用実績のないMorressierをプラットフォームに選択した経緯,本番に向けた準備の舞台裏,Morresierの使用感,特別講演のテーマと講演者決定の裏話,シンポジウム後のオンライン情報交流会の様子など,インフォプロにとってのニューノーマルを体現すべく挑戦した様子を,シンポジウム実行委員会メンバーがオムニバス形式で振り返った。
著者
高崎地域大会実行委員会
出版者
経済地理学会
雑誌
経済地理学年報 (ISSN:00045683)
巻号頁・発行日
vol.51, no.2, pp.178-183, 2005-06-30

2004年度の地域大会を10月23〜24日に開催した.23日午後より24日午前中まで,シンポジウムに出演いただくパネラーの案内により群馬県内を巡検し,地域の実情を視察した(川場村泊).巡検終了後,24日午後に高崎経済大学にてシンポジウムを開催した.巡検の参加者は34名,シンポジウムの参加者は70名(うち会員46名)であった.巡検宿泊先の川場村で新潟県中越地震が発生し,新潟県出身者やそこからの参加者の留守宅や親類の安否が心配されたものの,両日とも天候に恵まれ,成功裡に全日程を終了することができた.なお,巡検は,高崎経済大学地域政策学部の戸所隆氏,津川康雄氏に御案内いただいた.シンポジウムのコーディネーターは,千葉立也(都留文科大),西野寿章(高崎経済大)がつとめた.