4 0 0 0 クラブとサロン : なぜ人びとは集うのか
- 著者
- 小林章夫 [ほか] 著
- 出版者
- NTT出版
- 巻号頁・発行日
- 1991
2 0 0 0 IR <シンポジウム>歌がつなぐ世界:のど自慢と日本人
- 著者
- 植田 康夫/金山 智子/小玉 美意子/宮本 隆治/小林 章夫
- 出版者
- 上智大学
- 雑誌
- ソフィア : 西洋文化ならびに東西文化交流の研究 (ISSN:04896432)
- 巻号頁・発行日
- vol.55, no.3, pp.4-40, 2007-06-30
1 0 0 0 アメリカ「帝国」の苦境 : 国際秩序のルールをどう創るのか
- 著者
- ハロルド・ジェイムズ著 小林章夫訳
- 出版者
- 人文書館
- 巻号頁・発行日
- 2009
- 著者
- 小林 章夫
- 出版者
- 上智大学
- 雑誌
- ソフィア : 西洋文化ならびに東西文化交流の研究 (ISSN:04896432)
- 巻号頁・発行日
- vol.54, no.4, pp.137-139, 2006-12-03
1 0 0 0 文学創造の現場と文学史
当研究の主たる目的は、文学と教育を関係づけ、文学教育の新しい可能性を探ることである。そのために次の2点の企画をおこなうことにカを注いだ。1.代表者の小林章夫がコーディネーターとなり、上智大学で翻訳の輪講授業を導入した。この授業では、プロの翻訳家の方々に順次講義をお願いし、現在、上智大学においてもっとも人気の高い授業のひとつとなっている。2.現在活躍中の若手作家を少人数のゼミにお招きし、読書をめぐる討論会をおこなった。うち2回についてはあらかじめテクストを決定し、それについての読書アンケートを作成、学生に回答させておいた。討論会の講師としてお招きした作家と議論の対象にした作品は以下のとおりである。 (1)2005年度恩田陸氏『夜のピクニック』 (2)2006年度宮部みゆき氏 (3)2007年度万城目学氏『鹿男あをによし』どの講演会も、学生からの活発な質問と、作家の方々の気さくな受け答えにより、盛況のうちに終わり、読書体験の少ない学生たちの、文学作品への関心を高めるという目的を、十二分に達成することができた。