著者
岩下 幸功
出版者
一般社団法人国際P2M学会
雑誌
研究発表大会予稿集
巻号頁・発行日
vol.2010, pp.140-148, 2010-04-17

プロジェクトマネジメントの知識体系が日本に入ってきて20年近くになる。それを日本ではプログラムマネジメントへ拡張し、P2M(Project & Program Management)として発信している。この間、多くの分野で外来知識(主にPMBOK)を反芻咀嚼し、実践改善を重ねてきたので、これから本格的な「PMの日本化」のフェーズに入っていくと考えられる。その一考察を試みる。