著者
佐藤 睦浩 芥川 敦 星 一以
出版者
日本物理教育学会
雑誌
物理教育学会年会物理教育研究大会予稿集
巻号頁・発行日
no.22, pp.90-93, 2005-08-06

日本大学工学部のサイバーキャンパス整備事業の一環として、付属高校である日本大学東北高校の教員と生徒が物理に関するコンテンツ作成に協力してきた。その教材作成のまとめとして、北極付近から赤道付近までの地磁気の伏角測定及び極でのオーロラ撮影に、高校の教員2名が同行する機会を得た。その際に、緯度のちがいにより生じる特徴的な現象(地磁気の伏角、オーロラ、標準分銅の重さ、フーコー振子)を観測及び測定してきたので報告する。