著者
末沢 一男 多田 正敏 村尾 幸三
出版者
日本作物学会四国支部
雑誌
日本作物学会四国支部紀事
巻号頁・発行日
no.3, pp.42-45, 1967

ドライコゼットの製法は晴天に恵まれば天日乾燥も可能であるが曇天,雨天の場合は人工乾燥を施さなければならない。その場合出来得る限り短時間に充分乾燥する方法を用いることが肝要である。貯蔵は,ポリエチレン等の吸湿性のない容器を使用し,貯蔵中において吸湿なき場合は糖度の減少は殆んど招かず,貯蔵可能な見透しがついた。