著者
篠原 俊夫 松浦 祐太郎
出版者
The Japan Society of Mechanical Engineers
雑誌
日本機械学会論文集 B編 (ISSN:03875016)
巻号頁・発行日
vol.46, no.406, pp.1065-1073, 1980

軸流タービンの内部効率向上のため,損失の大きなブレード先端部および根本部の流れについて翼列実験およびモデルタービン実験を行い,主流と損失流れとの相互関係を明らかにした.そして,翼先端および翼根本での反動度を買えた新しいフローパターンを考え,これをノズルをねじることにより実験して,従来系との比較実験を行った.その結果1%以上のタービン効率の上昇を確認した.
著者
篠原 俊夫 松浦 祐太郎
出版者
一般社団法人日本機械学会
雑誌
日本機械学會論文集. B編 (ISSN:03875016)
巻号頁・発行日
vol.46, no.406, pp.1065-1073, 1980-06-25

軸流タービンの内部効率向上のため,損失の大きなブレード先端部および根本部の流れについて翼列実験およびモデルタービン実験を行い,主流と損失流れとの相互関係を明らかにした.そして,翼先端および翼根本での反動度を買えた新しいフローパターンを考え,これをノズルをねじることにより実験して,従来系との比較実験を行った.その結果1%以上のタービン効率の上昇を確認した.