著者
梅田 茂之 山村 毅 大西 昇 久野 実
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会ソサイエティ大会講演論文集
巻号頁・発行日
vol.1995, 1995-09-05
被引用文献数
1

CADで用いられる配管部材の形状は,人手で作られている.この際,作業者は一面図を見て,部材の3次元形状をイメージして,別の視点から見た投影図を作成する.さらに,部材は毎年新しいものが作られるので,作業は大変である.本稿では,配管部材の特徴に着目して,配管部材の一面図を入力すると3次元形状を復元し,任意の視点からの見え(アスペクト)出力する手法を紹介する.