著者
田中 顕裕
出版者
日経BP社
雑誌
日経エレクトロニクス (ISSN:03851680)
巻号頁・発行日
no.914, pp.138-145, 2005-12-05

高速信号の伝送は基板設計を難しくするとされているが,設計のポイントを抑えれば10Gビット/秒の信号でも伝送路の信号品質を保つことができる。本稿では具体的な事例を基にプリント配線基板を設計する際の特性インピーダンスの整合の取り方や信号減衰の抑え方を解説する。