著者
安齋 寛 岩田 隆太郎 砂入 道夫
出版者
日本大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2008

カブトムシ幼虫の腸内細菌叢は、1齢から2齢の間に腸内に定着し、その菌叢は、飼料に含まれる多糖類の種類によって変化し、特異的な菌叢が定着することが推定された。カブトムシ幼虫腸内や糞からは、キシランを分解する細菌が単離された。