著者
福田 宏幸
出版者
一般社団法人 人工知能学会
雑誌
人工知能学会全国大会論文集 第34回 (2020)
巻号頁・発行日
pp.4K2GS302, 2020 (Released:2020-06-19)

広告やマーケティング活動において、世の中の流行(トレンド)をいち早くキャッチし、それを新たなビジネスに繋げることは不可欠になっている。一方で、世の中に多数の情報が溢れるにつれ、近年、流行の賞味期限は、日に日に短くなり、流行の移り変わりが激しくなっていると感じられる。本研究では、流行を反映していると考えられるTwitterのデータを活用し、生存時間分析等により流行の賞味期限を可視化する。
著者
石川 隆一 和泉 興 林 秀和 福田 宏幸
出版者
人工知能学会
雑誌
2019年度 人工知能学会全国大会(第33回)
巻号頁・発行日
2019-04-08

人間の美的感性に基づく研究は何度も行われてきましたが、感性のモデル化がこの研究のテーマです。本研究では、コンボリューションニューラルネットワーク(CNN)と勾配ブースト決定木(GBDT)を用いて、デザイナーの持つ美的感性をモデル化する実験を行った。また、提案手法ではCNN以外から抽出した色や文字データを新たな特徴として追加することで精度を向上させた。提案手法を複数のパターンで検証し有効性の確認ができた。