著者
立田 真文
出版者
一般社団法人 廃棄物資源循環学会
雑誌
廃棄物資源循環学会研究発表会講演集 第24回廃棄物資源循環学会研究発表会
巻号頁・発行日
pp.185, 2013 (Released:2014-01-21)

大規模の漁業には、網が必要になってくるが、その網には鉛が織り込まれており、そのために網は水中深く沈んでいき、魚を捕獲することが可能になる。現在の鉛の錘の代替品が見当たらない状況においては、鉛と漁業の関係は今後も当分続いていく。この廃漁 網の処理が現在非常に厄介なものとなっている。鉛を多量に含んでいるために、焼却も埋立も安易にはできない状況である。そこで、廃漁網から鉛を効率よく除去する機械を設置し、その除去効率について検討した。我々は、第22回研究発表会で廃漁網の適正処理とリサイクルについて発表した。今回は、実際の震災廃棄物に対して、実際の現場での、廃漁網からの鉛除去実験を行った。
著者
立田 真文 山田 宏志
出版者
一般社団法人 廃棄物資源循環学会
雑誌
廃棄物資源循環学会研究発表会講演集 第22回廃棄物資源循環学会研究発表会
巻号頁・発行日
pp.80, 2011 (Released:2011-11-07)

釣りをする場合、針に餌をつけそのまま水に垂らしても、針は浮いてしまう。そのため、錘を着用するが、その錘は、コストの面と加工性の優位性によりそのほとんど鉛から作られている。一本釣りだけでなく、他の漁法である底引き網や定置網等の網の部分やそれを支えるロープの部分も、錘がなければ浮いてしまうので、鉛製の錘を装着することが当然のこととしてある。よって、現在の鉛の錘の代替品が見当たらない状況においては、漁業と鉛の関係は切り離すことができない状況である。 本研究では、寒ブリで有名な富山県の定置網における漁網を取り挙げ、その適正処理とリサイクルへの課題を検討した。