著者
若鳥 陸夫 田中 道夫
雑誌
全国大会講演論文集
巻号頁・発行日
vol.55, pp.424-425, 1997-09-24

著者らは, 仕事であるCALSの電子文書の研究[4]の一部として, 自分らの活動状況及びその成果をWWW[5]で広報する役割りをもっている。しかし, 文面だけにせよSGML文書[1][2]にせよ、WWWによって提示するためにISO-HTML[3]変換をし, 必要箇所に投錨(anchor)して、案内などの参照を迫加する必要があり、労力を要する。そこで、HTML変換に若干の発見的な経験則(heuristic rules)を加えて、手作業の支援を行なえるような模型を作成実験し、自動化率を向上したので報告する。