著者
落合 功
出版者
広島修道大学
雑誌
修道商学 (ISSN:03875083)
巻号頁・発行日
vol.46, pp.1-55, 2006-02-28
著者
落合 功
出版者
広島修道大学
雑誌
修道商学 (ISSN:03875083)
巻号頁・発行日
vol.41, no.1, pp.I-LX, 2000-09-30
著者
落合 功 オチアイ コウ Kou Ochiai
雑誌
修道商学
巻号頁・発行日
vol.41, no.2, pp.1-17, 2001-02-28
著者
落合 功 オチアイ コウ Kou Ochiai
雑誌
修道商学
巻号頁・発行日
vol.46, no.2, pp.1-55, 2006-02-28
著者
落合 功
出版者
広島修道大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2010

本研究は、近世中後期に見られる国益思想について、歴史的意義を明らかにした。具体的には砂糖国産化に尽力した武蔵国川崎領大師河原村の名主池上幸豊を素材に、従来の五穀中心の増産思想=封建思想から、甘蔗砂糖を始めとした商品作物育成を奨励する思想=国益思想へと転換することを明らかにした。また、この国益思想を支えるネットワークとして、実学者、国学者、そして政治家の三つのグループが存在したことを明らかにした。