著者
西尾 ゆかり
出版者
大阪医科大学
雑誌
若手研究(B)
巻号頁・発行日
2009

2型糖尿病患者の主観的評価による睡眠と血糖コントロール(HbA1c)との関連を明らかにすることを目的に本研究を行った。その結果、(1)「睡眠の質」の評価が悪い、(2)「睡眠時間」が6時間未満である者はHbA1cが高くなることが明らかになった。また、女性で短時間睡眠の者のHbA1cはそうでない者より有意に高いことが明らかとなった。