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文献一覧: 詫摩 昭人 (著者)
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OA
ドイツにおける現代絵画について : 皮肉・ユーモア・政治的社会的表現
著者
詫摩 昭人
出版者
和光大学表現学部
雑誌
表現学部紀要 = The bulletin of the Faculty of Representational Studies
(
ISSN:13463470
)
巻号頁・発行日
vol.16, pp.61-79, 2016-03-11
ドイツの絵画としてすぐに思いつくものは、古くはデューラー(Albrecht Durer、1471-1528)、もしくはフリードリヒ(Caspar David Friedrich、1774-1840)、現代ではリヒター(Gerhard Richter、1932-)やキーファー(Anselm Kiefer、1945-)かもしれない。しかし、ドイツの美術を鑑賞すると皮肉やユーモア、政治的社会的な作品が多いことを特に感じる。そこで今回、ドイツの主要作家1414人を調べ、どれくらいの割合で、そのような作家がいるのかを調査した。また現地でのインタビューも交え考察した。