- 著者
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貝塚 祐太
鈴木 博元
上原 知也
- 出版者
- 公益社団法人 日本アイソトープ協会
- 雑誌
- アイソトープ・放射線研究発表会
- 巻号頁・発行日
- vol.1, 2021
<p>がん細胞では一般にアミノ酸などの栄養素に対する需要が増加しているため、アスタチン-211(<sup>211</sup>At)標識アミノ酸誘導体によりがんのα線治療を行うことができる。そこで当研究室が開発した<sup>211</sup>At標識母体であるネオペンチル構造をヒスチジンと結合させた薬剤を設計した。本研究では、<sup>211</sup>At標識薬剤を開発する前段階として、<sup>211</sup>Atと同族の<sup>125</sup>Iを標識した薬剤を用いて基礎的評価を行った。</p>