著者
相原 健郎 小柴 等 杉野 静弘 門倉 博之
出版者
人工知能学会
雑誌
人工知能学会全国大会論文集 (ISSN:13479881)
巻号頁・発行日
vol.27, 2013

筆者らは、街なかなど制約の多い状況下において、ユーザの行動変容(本来の目的外の行動)を誘起するコンテンツの抽出等に関するモデルの提案を行ってきた。 本発表では、それらの取り組みの中で、ユーザに街なかでのサービス認知を促すために設置したマーカー等についての事例を紹介し、それら受動的認知に基づくアプローチの可能性について考察するとともに、より積極的にユーザに対し働きかける「仕掛け」について述べる。