著者
金井 清 Suzuki Tomisaburo
出版者
東京大学地震研究所
雑誌
東京大学地震研究所彙報 (ISSN:00408972)
巻号頁・発行日
vol.46, no.3, pp.663-666, 1968-07

基盤における地震動の速度振巾に関する実験式(1)に日本附近のおもな被害地震のマグニチュードと緯度,経度0.4°の網目についての震源距離を代入し,統計的な処理をして,最高遠度振巾の期待値を求めFigs.2~4に示した.なお,震源の深さは,古いものなどわからないものがあるので,資料に出ている深さの頻度のもっとも大きい値の30kmを一律に使った.
著者
Kanai Kiyoshi Suzuki Tomisaburo
出版者
東京大学地震研究所
雑誌
東京大学地震研究所彙報 (ISSN:00408972)
巻号頁・発行日
vol.46, no.3, pp.663-666, 1968-07-25

基盤における地震動の速度振巾に関する実験式(1)に日本附近のおもな被害地震のマグニチュードと緯度,経度0.4°の網目についての震源距離を代入し,統計的な処理をして,最高遠度振巾の期待値を求めFigs.2~4に示した.なお,震源の深さは,古いものなどわからないものがあるので,資料に出ている深さの頻度のもっとも大きい値の30kmを一律に使った.