2 0 0 0 OA 禅百題

著者
鈴木大拙 著
出版者
大東出版社
巻号頁・発行日
1943

言及状況

外部データベース (DOI)

Twitter (2 users, 14 posts, 4 favorites)

『問が出る、名が出来る…自分で作ったものにだまされる。向こうに働きかけて、その働きが又向こうから返ってくる。一波動いて千波萬浪が次から次からと動く。 面白いと云ってもよし、面倒だと見てもよい… 始めは、汝が問を出したからである』 #鈴木大拙 『 #禅 百題』48(2) https://t.co/uynqmNEf2x
『睦州に禅は何かと問うたら、睦州曰わく、『猛火著油煎』と。 煮えくりかえる油の中へ飛び込む、これが禅だ、これがはだかになる修行だと』 #鈴木大拙 『禅百題』105 #仏教 #禅 https://t.co/KcQIeFJ1cp
対話による解決が不能な時を考えると、次のような見解は時局を超えたものがあります。 だからこそ、自ら警戒しなくてはならない。 『闘争そのものが生であり、生そのものが闘争である。 其故生のあるところには必ず闘争があるのである』 #鈴木大拙 『 #禅 百題』74(4.了) https://t.co/KcQIeFJ1cp
→『始めから虎も金鈴もないのではなかろうか。 繋けた人も、繋けられたものも、始めからないのでなかろうか。 繋けた主人公が自分であって、それを知らなかったとしたらどうだろう?』 #鈴木大拙 『禅百題』165- #仏教 #禅 https://t.co/uynqmNEf2x
日が上ると野原で真っ黒に働く 月の出るのを見て、家に帰って休む 一杯の濁酒で夜は存分に寝る これだけで事足れりだ 鈴木大拙『禅百題』92 #仏教 #禅 https://t.co/uynqmNEf2x

収集済み URL リスト