著者
大塚武松, 藤井甚太郎 編
出版者
日本史籍協会
巻号頁・発行日
vol.第7, 1935

言及状況

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「政府」という言葉は明治時代の初めごろ、外国の「共和国」を表す republic の訳語として「共和政府」として使用され始めたらしいです。 その後、自由民権運動家たちが敵対する藩閥政権に対して「政府」という語を使い始め、それが一般的に広まったらしいですね。 それまでは「政府」ではなくて「朝廷」という言葉がおもに使用されていたらしいです。 明治時代初期の政治家であった岩倉具視も明治十四年九月二 ...

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