著者
森浦,俊次
出版者
日本生薬学会
雑誌
生薬学雑誌
巻号頁・発行日
vol.47, no.2, 1993-06-20

著者らは生薬・マムシ(Agkistrodon blomhoffii blomhoffii BOIEの全身を乾燥したもの)の滋養強壮作用を薬理学的に検討し,その50%エ夕ノールエキスに抗胃潰傷作用,初期免疫増強作用を見い出し報告した.本報ではマムシや腹蛇(中国産マムシAgkistrodon blomhoffii brevicaudusで日本産マムシの亜種)の効能に解毒作用など肝臓機能の亢進作用を示すような記載が古くからあることから,実験的肝障害に対する作用を検討した.

言及状況

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@juangotoh 疫学的研究論文は出てる様ですが、作用機序は不明、有効な成分も不明、ですの。 https://t.co/cEMYRNl9us

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