3 0 0 0 OA 碧巌録講演

著者
菅原時保 [述]
出版者
三井考査課
巻号頁・発行日
vol.其2, 1937

言及状況

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『水に入っては水に同じく、火に入っては火に同じでなければなりません。真箇世縁に随順することが出来ますれば、坐禅をなさらなくとも、禅書を御覧になさらずとも、禅の提唱をお聞きになさらずとも…完全の正禅者であります』 #菅原時保 『碧巌録講演(其二)』61-(2.了) #禅 https://t.co/SiKwZ3rlMs
元より本性は無病健全。然るに可愛いと云うそれを煩悩と思い、憎いと云うそれを煩悩と思い、ほしい、おしい、と云うそれを煩悩とし、それら一切を断じようとする、それが抑々病気の上の病気。煩悩病を全快させんが為に真如を求むるが、大なる迷い。 菅原時保;碧巌録講演2-58- https://t.co/SiKwZ3rlMs

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