出版者
住吉内記 [ほか写]
巻号頁・発行日
vol.[三条殿焼討巻],信西之巻, 1700

『平治物語』を絵巻にしたもので、江戸時代の住吉派の画家住吉広行(1755-1811)による模写。原本を絵、詞書とも忠実に模している。原本は鎌倉時代中期(13世紀後半)の作とされ、三条殿焼討巻は現在ボストン美術館、信西巻は静嘉堂文庫の所蔵。住吉家の当主は代々内記を名乗り、幕府の御用絵師を務めた。古画の鑑定もしばしば行い、『住吉家鑑定控』(東京芸術大学所蔵)が残る。これによれば、広行はこの模写の日付と同じ寛政10年5月25日に当時本多家所蔵の「平治物語絵詞」を見て、住吉法眼慶恩画、詞書は家隆卿筆と鑑定している。

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平治物語絵巻「三条殿焼討巻、信西巻」江戸時代の模写らしい。 https://t.co/mCYMfRGnSV
@f_ashibi https://t.co/TBvJSXqbWO 平治物語絵巻、三条殿焼討、6・7コマ目。6コマ目の車輪(笑)7コマ目の混乱には、牛車が暴走しているのが描かれてますね。中央下。

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