というかそもそも、応仁の乱をはじめ室町時代の根本資料は興福寺門跡による大乗院寺社雑事記(尋尊大僧正記)が主ということなんですね。本書はそれをグイグイ掘り下げて、通史的な応仁の乱観というよりはむしろ周縁のディティールがアツいようで。 https://t.co/5N5q0HeHIN

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上野記念財団研究報告所41の「南山城の宗教環境〜山寺というトポス」を読んでいた大乗院寺社雑事記の興味深い記述が紹介されていました。それは享徳4年（1455）4月4日条にある記述です。https://t.co/N1z3WBMHP3 https://t.co/wMN3Xnv6TU