著者
海軍省 編
出版者
海軍省
巻号頁・発行日
1932

言及状況

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事実がどうか、ではなく、戦時国際法に照らしてどうなのか、と言う話と理解します。 まず、いわゆる「南京大虐殺」の約6年前の第一次上海事変時点での日本の国際法学者信夫淳平の認識をご紹介します。(信夫淳平は外務省出身で、国立公文書館アジア歴史資料センターに彼の論文が保管されているように、政府内でもそれなりの権威だったと思われます。) 『上海戦と国際法』(信夫淳平著・昭和7年9月)からの引用です。 ...

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