2 0 0 0 OA 音の映像

著者
小幡重一 著
出版者
協和書院
巻号頁・発行日
1936

言及状況

Twitter (2 users, 6 posts, 0 favorites)

昭和8年(1933)の第5回太平洋学術会議Pacific Science Congress https://t.co/EEyo06TXQZ 参加時の旅の様子を綴った「アメリカよりカナダへ」 https://t.co/rcyqyCIR5u を読むと、国際連盟脱退直後の米国との民間交流の和やかな様子がうかがえて、その後の歴史を思うと切ない。>小幡重一『音の映像』
「支那語の音響美 美声の婦人アナウンサー」 https://t.co/NoogK6zp7j では、雑誌で読んだ美声のアナウンサーの声が聞きたくてラジオは新調するは、すっかりその美声に惚れ込んで中国語の音響美を論じ始めるは、先生大丈夫ですか感がすごい。>小幡重一『音の映像』
ちなみに、昭和8年帝国大学新聞が初出の「研究と学問」 https://t.co/q3BDvFxlbp を見ると、この頃から「不生産的研究」に対して冷たい目が向けられていたことが分かって、何ともいえない気分になったり。>小幡重一『音の映像』
戦前の学者の随筆集は何故か装幀に気合いが入っているものが多いし、何かしら専門と別の分野の教養がにじみ出てくるのが楽しい。小幡重一は音響学者だけど『音の映像』をぱらぱら見てると、そこここに俳句が登場する。 https://t.co/BCP0B5yGLu
そういえば、昨日、経堂でたまたま通りかかった大河堂書店さん https://t.co/rA5SUnGa8b には、戦前の大陸関連農学資料もあった。買取休止中というのがちょっと心配。小幡重一『音の映像』 https://t.co/BCP0B5yGLu 箱付と、彷書月刊1999年7月号「特集・大博物学者・石井研堂の世界」を購入。

収集済み URL リスト