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著者
小幡重一 著
出版者
相模書房
巻号頁・発行日
1938

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https://t.co/XRIXUWpWW2 「方言矯正について面白い事は知識階級の人であると自分がイとエとを取り違へ、シとスとを間違へる事をよく承知して居るので、時にどちらが正しいのだか判らなくなり、一層ひどい場合には直さなくても良い音まで直して却つて間違つた発音をする事が屢々ある」。
https://t.co/bxPjbY2Wr6 小幡重一(1938)『響』。 「田中舘愛橘先生が八十歳の高齢に達せられる今日、猶メガダ(目方)、スロト(素人)、ゲンピキヨウ(顕微鏡)等と岩手弁丸出しであられる」「若槻礼次郎男がシウギエンギエン(衆議院議員)、エイモノハエイなどと云はれ

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