著者
石川流宣//図
出版者
相模屋太兵衛
巻号頁・発行日
1691

刊記「于時元禄四辛未年 図工武江城府下 石川流宣、板本江戸相模屋太兵衛」。貞享4年刊の同人による「本朝図鑑綱目」の大幅な改版図。華麗な筆彩を加え、大・小の城、屋舗城の別を記号で表し、知行高、領主名を入れる。また地図上に東海道の全53宿と中山道、北陸道、木曽路沿いの小村とその間の道法、駄賃を表示し、厳島、高野山、東照大権現などをはじめとする名所が名称とともに絵画的に記載されるなど、武鑑、道中図をかね、目を楽しませる特色が一層進んでいる。余白には江戸から各地への距離、郡名と各地一宮の一覧表。

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cf. 국경도정(國境道程)의 기재 겐로쿠(元禄) 4(1691)년, 「日本海山潮陸図(일본해산조륙도)」 일본 국립국회도서관 소장 : https://t.co/mmkKYWl5TJ https://t.co/TJnKDX88Os
古地図はこれを元に作ってるんだろうけど1話じゃ越国が舞台になる?ぐらいしかわかんない https://t.co/aSLjbLG1xQ

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