著者
北尾葏齋政演
出版者
耕書堂蔦屋重三郎
巻号頁・発行日
1784

北尾政演は山東京伝の浮世絵師としての名。京伝は若くして北尾重政の弟子となり、作家となるより早く浮世絵師として活躍していた。本書は、大判錦絵2枚続大の図7枚からなる画帖。前年出版された錦絵集「青楼名君自筆集」に四方山人(大田南畝)の序文、朱楽館主人(朱楽菅江)の跋文を加えて制作しなおされたものとされる。太夫2人と新造等、数名の吉原の遊女を描き、太夫の自筆とされる和歌、俳諧、詩などを配している。

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北尾政演 吉原傾城新美人合自筆鏡 天明4年(1784) https://t.co/ElClOWqGE6 NDLデジタルコレクション: https://t.co/GSF1yn7rpj #書くひと #山東京伝 https://t.co/i0De5rZn41
北尾政演『吉原傾城新美人合自筆鏡』天明4年(1784) NDLデジタルコレクション: https://t.co/GSF1yn7rpj https://t.co/xDsiOJB3qh #山東京伝 #書くひと https://t.co/e4tZmEArGH

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