11 0 0 0 OA 肘下選蠕

著者
森春渓//〔画〕
巻号頁・発行日
1820

書名は書題箋による。虫類の写生図12図からなる彩色刷の折本画帖。森春渓画、谷清好刻刷。各図に篠崎小竹(1781−1851)らの筆による漢詩の題詩を付す。文政4(1821)年刊行。同版異書名の『春渓画譜』がその前年に刊行されているというが、両書の関係については未詳。この虫類図は細密にして精緻であり、谷清好の刻刷もすばらしく、喜多川歌麿の『画本虫撰』(天明8年刊)に匹敵するとの評もある。森春渓は大坂の画家で、森狙仙(1749−1821)の弟子。生没年は未詳。

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このあいだのキイロスズメガの日本画、国会図書館で発見。絵師は森春渓。肘下選蠕という昆虫本?の一ページ。 ムカゴにと赤とんぼとキイロススメガがリアルに描写されている。もう一匹のイモムシは、キアゲハの幼虫と思われ、本来山芋の蔓にはつかない虫 https://t.co/UQuCHHGKD2 https://t.co/hhMDoAAUl1 https://t.co/RA7zqxsTun
RT 私のデスクトップは森春渓、肘下選蠕。大好き。(以前もUPした画像ですが) 国会図書館デジタルコレクションで全部見られます。https://t.co/jAO0JPbBym https://t.co/IQfTBDINRZ

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